VIOを何となく処理をしているけれど、これで良いのかなぁと悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。
この記事では、実はみんな気にしているけど誰にも聞けない、VIOの長さの調整方法とおすすめの道具について解説していきます。
・VIOの良い自己処理の方法を知りたい人
・長さを調整して自然に整えたいけどやり方が分からない人
1.VIOはどれくらいの長さに整えるのが正解?
女性のVIOの平均的な毛の長さは長い所で4㎝から5㎝と言われています。
VIOの毛は「性毛」という種類で、腕や脚の毛と違って太くてハリがあります。また、うねっているのも特徴です。
そのため、収まりが悪く下着や水着からはみ出ているのを見つけてゾッとしたこともありますよね。
はみ毛を防ぐためには3㎝以下にカットするのが理想ですが、短すぎても毛が太いことから下着に刺さって飛び出すこともあります。
つまり、長すぎても短すぎてもダメなんです。
2.VIOを放置しておくとこんな困りごとも
VIOの毛は長いところで4㎝から5㎝程度ですので下着の形によっては収まらずにはみ出している毛もあるでしょう。
普段は衣類を着ているため見えませんが、夏は水着になるタイミングもあるでしょう。
水着から毛がはみ出だしているのをうっかり男性に見られてしまったら、好きな彼じゃなくてもショックで二度と立ち直れませんよね。
はみ出るほどの毛がない人も、下着のなかはただでさえ蒸れやすい環境なのに、VIOを放置しておくことで生理のときなどは毛に付いた尿や汗と経血が混ざり雑菌が繁殖して臭いの原因になることもあります。
最近は、女性にはVIOのお手入れをして欲しいと考えている男性も少なくありません。
最低でもVIOの長さの調整して整えておくことはエチケットとも言えるでしょう。
じゃあ、さっそく具体的なお手入れの方法を教えて!
その前にVIOの長さ調整に必要な道具を説明するにゃ。VIOのお手入れは適切な道具を選ばないとチクチクや黒ずみになるから道具は大切にゃんだな。
3.VIOの長さを調整するおすすめの道具
VIOの長さを整えるなら電熱トリマー(ヒートカッター)の一択です。
ヒートカッターはVIOの長さ調整をすること目的としたもので、熱線で毛の途中からカットするものです。ハサミやかみそりと違って、熱線で毛を切るため毛先の断面が丸くなりチクチクしません。
熱線は「くし」の中に隠れていて皮膚に触れることがないため安全に毛の処理を行えます。
ヒートカッターの選び方
ヒートカッターの値段はピンキリです。
値段の違いは主に電熱の強弱に関わってきます。安いものはパワーが弱いものが多く、毛を切るのに時間がかかってしまう商品もあります。
これでは、一週間に1度のお手入れを考えると嫌になってしまいますよね。
少々高くても、できるだけ電熱のパワーが強くサクサク切れるヒートカッターを購入すると後悔しません。ここはケチらず良いものを購入するようにしましょう。
除毛をしてラインも整えたいので、VライントリマーとIラインシェーバーのセットのこちらがおすすめです。
当サイトおすすめのヒートカッター:Vライントリマー
4.VIOの長さ調整の方法
具体的なVIOの長さの整え方ですが、Vラインの理想の長さはおおよそ2センチから3センチです。
VIOの毛は太くてハリがあります。2㎝よりも短くすると毛が下着などに刺さり出てきたり、ひっかかって違和感を感じてしまうためおすすめしません。
女性のVIOの毛は長いところで4㎝から5㎝くらいですので、いまある毛の大体毛先1/3くらいをカットすること目安に処理すれば良いでしょう。
パンティラインは短めの2㎝程度に、中央部分は長くてもはみ出さないので3㎝程度にカットしましょう。
具体的には、一部の毛先を人差し指と中指で少し挟んで軽く引いてまっすぐにします。そのすぐ下をヒートカッターを当ててカットします。これを何度か繰り返して全体をバランス良く長さの調整をしていきます。
熱線で毛を切るため、最初は焼ける匂いに驚くかもしれませんが、もちろん火が付いたり火傷の心配はありませんのでご安心を。
IラインとOラインは電気シェーバーで短く剃りましょう。
VライントリマーとIラインシェーバーのセットのこちらがおすすめです。
当サイトおすすめのヒートカッター:Vライントリマー
5.【知らないと後悔】避けたい自己処理の方法
セルフで処理をすれば早いし安いしなんて軽く考えてはいけません。
VIOには避けたい自己処理の方法があります。
具体的には、カミソリやハサミ、毛抜きを使った処理ですが、これらでVIOを処理するとチクチクしたり黒ずみなどになって後悔することになりますので絶対に避けましょう。
詳しくはこちらの記事の「おすすめしない自己処理の方法」をご覧ください。
6.まとめ
この記事ではVIOの長さの調整方法を説明してきました。
VIOを間違った方法で処理ですると、数日間のチクチクした痒みなどで後悔することにもなり兼ねません。
適切な道具を使って、正しい処理で快適に過ごしましょう。