VIO脱毛は自宅でできます。
「VIO脱毛をサロンでするのは恥ずかしい」
「医療脱毛やサロンは費用が厳しいし、時間もない」
「通える所に脱毛をしているクリニックやサロンがない」
など、何らかの理由で脱毛には通えないけれどムダ毛が気になる方に向けて、自宅でできるアンダーヘアの処理について体系的にご案内します。
とくにVIOの誤った自己処理は
肌トラブル
黒ずみ(色素沈着)
などの原因になります。
お肌を傷つけないためにも、ぜひ最後まで読んで自己処理の正しいやり方やリスクを理解しましょう。
1.VIO脱毛は自己処理はどこまでする?全剃り?
⇒人気のデザイン
⇒男性の意見
⇒ハイジニーナ(パイパン・無毛)に後悔⁉
2.セルフVIO脱毛のやり方
セルフVIO脱毛について、まずはおススメの方法について解説します。
・電気シェーバー
・家庭用脱毛器
一つ一つ見て行きましょう。
ヒートカッター
ヒートカッターは電熱で毛を焼き切ってくれるすぐれものです。後ほど詳しく説明しますが、毛の断面が鋭くなるような道具を使ってセルフ処理をするとチクチクした痒みで後悔することになります。
トリマーを使えば、毛の断面を丸く整えるためそのチクチクとは無縁です。
ただし、電気シェーバーと違って毛を思いっきり短くするというよりは、毛量を調整することを目的としている器具ですので、自然に形を整えたい、全体的に薄くしたい人に向いています。
電気シェーバー
電気シェーバーは顔そり用のものか、少し値段がするけどVIO専用の電気シェーバーだとヘッドが小さくて使いやすいです。
なかでもヘッドが複数ついていて変えられるタイプのものがおすすめです。Vラインのような広範囲と、IラインやOラインのような狭い場所では構造が複雑なのでヘッドを用途に合わせて変えられた方が断然便利だからです。
家庭用脱毛器
自宅での処理でツルツルにしたい人は、家庭用脱毛器、一択です。
それなりの値段がするため躊躇してしまって毛抜きなどに手を出してしまいがちですが、それはNG!
後ほど詳しく説明をしますが、毛抜きによる処理を続けると肌トラブルを招いて後悔することになるかもしれません。
家庭用脱毛器は値段やパワー、照射方式などがピンキリです。
安かろう悪かろうでは困ってしまいますので、購入の際は長く使えて効果があるものをしっかり調べて購入しましょう。
最近は家庭用脱毛器が流行ってて安い模倣品なども多いのようね。一か月で壊れたなんて口コミをよく見るわね。
家庭用脱毛器はピンキリだから購入前にしっかり調べてね。良かったら、この記事を読んで参考にしてにゃ。
3.おすすめしない自己処理の方法
次におすすめしない自己処理の方法をご紹介します。どれも肌トラブルなどのリスクが高いのに、繰り返しの処理が必要なため長い間続けると深刻な黒ずみなどにもなってしまうこともあります。
それぞれのデメリットをしっかり知っておきましょう。
毛抜き
毛抜きで抜く方法は意外に肌トラブルが多いのをご存知でしょうか。
毛を抜いた毛穴から雑菌が入って、最悪の場合、埋没毛、毛嚢炎や黒ずみの原因にもなり兼ねません。
わきの下が、黒いブツブツで真っ黒になっている人がいますが、あれは毛抜きのやりすぎで埋没毛(埋もれ毛)がわきの下全体に広がった結果です。
何よりも時間がかかるうえに、毛を抜くときの痛みも強く血が出ることもあります。
毛抜きはできれば避けましょう。
ブラジリアンワックス
ブラジリアンワックスは粘り気の強いジェルを除毛をしたい部分に塗布してシートで一気に剥がす方法です。
ワックスの後は一度でツルツルになります。
ですが、数か月もすればまた毛が生え変わって元通りなってしまうため、ある程度毛の長さがそろったところで繰り返し脱毛をする必要があります。
毛抜きと同様、毛嚢炎や埋没毛のリスクがあるのと、シートを剥がすときは強い痛みが伴うためおすすめの方法ではありません。
カミソリ
カミソリは薬局コンビニで手軽な値段で手に入る事から身近な道具ですが、肌トラブルやチクチクする痒みの原因になるため絶対やめましょう。
毛はカミソリで剃ることにより毛の断面が鋭くなります。VIOの毛は腕や脚の毛と違い、太くてコシが強いく鋭くなった毛が下着や皮膚に刺さります。
それがチクチクの原因になるのですが、剃ってから数日は強い痒みを我慢することになります。
また、カミソリの刃で肌の表層を傷つけてしまうと炎症や乾燥から黒ずみが残ることにも。
VIOへのカミソリの使用は避けましょう。
除毛クリーム
除毛効果は毛を溶かす成分が入ったクリームで皮膚の上に出ているムダ毛を除毛します。
しかし、効果を望めるクリームほど、毛と一緒に皮膚も溶かしてしまいますので短い期間に繰り返すと肌トラブルになります。
敏感肌の人は使用を避けましょう。
4.セルフVIO脱毛のまとめ
方法 | 総合評価 | 費用 | 痛み | 肌トラブル | チクチク度 | お手入れの しやすさ |
カミソリ | ✖ | ◎ |
◎ | ✖ | ✖ | ✖ |
毛抜き | ✖ | ◎ | ✖ | ✖ | ◎ | ✖ |
ブラジリアンワックス | ✖ | △ | ✖ | ✖ | ◎ | ✖ |
除毛クリーム | ✖ | △ | ◎ | ✖ | ◎ | ◎ |
電気シェーバー | ◎ | △ | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
電動トリマー (ヒートカッター) |
◎ | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
家庭用脱毛器 | ◎ | ✖ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
5.VIOを剃ったらチクチクかゆい!の対処法
6.セルフVIO脱毛の頻度
セルフ脱毛に関してはカミソリや電気シェーバーなら次の日には既に生えてくると言った方は多いでしょう。
ただし、脱毛器を使えば毛周期の原理を踏まえて使えばお手入れの間隔が1か月、3か月、半年とどんどん伸びていきます。
7.まとめ
ここまで自宅でのVIOの自己処理の道具と方法を解説してきました。
VIOは他の部分よりも皮膚が薄くデリケートな部分です。刺激を加えるような間違った脱毛法を避けて肌トラブルの無い快適な自己処理を目指しましょう。