前回の記事では、家庭用脱毛器を選ぶ際のポイントをお伝えしました。
さらに、今回はVIO脱毛にも使えるおすすめの家庭用脱毛器をご紹介します。VIO脱毛に使うなら、脱毛効果を感じられて、しかも痛みの少ないタイプを選ぶことが大切です。
この記事では、コスパ、効果、痛みが少ないタイプの家庭用脱毛器を当サイトが厳選してご紹介します。
「子供ができて、できるだけ節約したい」「地方だから近隣に脱毛サロンが無い」などで家庭用脱毛器を検討されている方は、ぜひ読んで参考にしてもらえると嬉しいです。
1.VIOに使える家庭用脱毛器を選ぶ際のポイント
VIOは皮膚が薄くデリケートな部分ですので、家庭用脱毛器選びもVIOに合った仕様のものを選ぶのはとても大切です。
ここでは、VIOにも使える家庭用脱毛器を選ぶ際のポイントをお伝えします。
目的にあった脱毛方式で選ぶ
家庭用脱毛器は「フラッシュ式」と「レーザー式」の2種類の脱毛方式が主流です。
フラッシュ方式は、多くの脱毛サロンが採用している方式です。光脱毛とも言われています。
家庭用脱毛器は知識がない素人でも安心・安全に使えるよう出力パワーが低くしか出ない設計になっている一方で、サロンの脱毛機の出力パワーはそれに比べると強いため脱毛効果はより感じやすくなります。
フラッシュ脱毛は、レーザー式に比べると光が分散されるため痛みが少ないのが特徴ですが、脱毛をするメカニズムはレーザー式同様に熱を毛を産生する毛根部分に届けて熱変させて脱毛効果を促します。
もう一つのレーザー式は、フラッシュに比べてピンポイントで狭い範囲に熱を届けるため、その分パワーが集中することから相対的に高い脱毛効果を得られます。
その分、レーザー式の方が痛みを感じやすくなります。
とはいえ、家庭用脱毛器ですのでそこはクリニックの脱毛効果に比べると低い出力に設計されています。
そのため、理想の脱毛効果を得るにはクリニックに比べると数倍の期間が必要になることは念頭に置いておきましょう。
照射可能な範囲を確認する
ほとんどの家庭用脱毛器は全身の照射が可能ですが、なかにはVIOの照射ができない機種もあります。
例えば、VIOでもVラインは良くても、IやOなど粘膜に近いところが照射不可ということもあります。
このほか、日焼けをしているところやタトゥが入っている箇所、うなじなども脱毛の要望が多い部分ですが、特にレーザー式脱毛器は当てられないことがあります。
購入前に必ず脱毛したい箇所の照射が可能か調べましょう。
レベル調整が出来るものを選ぶ
脱毛は一番低いレベルから徐々に上げていくのが基本です。
オン/オフのみではなく、数段階のレベル調整ができる機種を購入しましょう。
たとえば、VIOは肌が薄く毛が濃くて太いため痛みを感じやすい部位でもあります。
毛が濃い最初の数回から数十回は低いレベルで照射をしないと、肌トラブルなどで次の照射ができななくなるケースも懸念されます。
効果重視なら置き型タイプを選択
家庭用脱毛器は大きく分けると、ハンディタイプと置き型タイプの2種類があります。
ハンディタイプは持ち運びがしやすい、場所を取らないなどの利点がある一方で、デメリットもあります。
脱毛器の最大出力を決めるはコンデンサという部品です。コンデンサは高性能であればあるほど値段も高くなりますが、その分フラッシュの出力が高くなるためより高い脱毛効果を期待できます。
ハンディタイプはコンパクトであるがゆえにコンデンサが一つしか登載できませんが、置き型タイプは本体に3つから4つなどのコンデンサを搭載できるため家庭用のなかでも高出力のフラッシュを照射することができて、効果を実感しやすくなります。
逆に、しまっておく所が無い場合や、持ち歩きたい場合は置き型タイプは向いていませんのでハンディタイプがおすすめです。
2.人気の家庭用脱毛器３選
人気の家庭用脱毛器の3選ご紹介していきます。
ケノン
おススメポイント
コスパが良い
レベル1で300万発、レベル10でも50万発も照射が出来る！カートリッジの交換ができて、家族でもたくさん使えて経済的！
”時短”超スピード処理
フラッシュの間隔が最短0.4秒で照射面積が業界最大7.00㎠だから片ワキならたった1.6秒で完了！
美顔器としても大人気！
エステ並の本格的「光フェイシャル美容」が自宅で出来る！美容液もジェルも一切不要！
ケノンの特徴
| 価格 | 69,800円（税込） |
| 脱毛方式 | フラッシュ式 |
| 機能 | 照射レベル10段階調整 |
| 照射回数 | レベル1：300万発 レベル10：50万発 |
| 照射面積 | 7.00㎠（付属のカートリッジ） （カートリッジの種類により異なります） |
| デリケートゾーン照射範囲 | VIO |
| カートリッジ | カートリッジ交換タイプ |
ケノンの口コミ
ケノンは家族やカップルで使っている方が多いようで、口コミは男性の体毛やひげなどについても幅広くありましたが、根気よく続ければ体毛には効果を実感している人も多くいます。
いやーそれにしてもケノンは正解だったな。5-6万したけど、夫のヒゲ脱毛できただけでも余裕で元取れてるし、私も気になったらいつでもどこでも脱毛できるし、マジ良いわ。すみす
【ケノン男性体験2 まとめ】
・8ヶ月使用
・足の毛はほとんど生えてこなくなった
・髭も少し薄くはなってきているけどまだまだ
・テレビを見ながらできるので、とても便利
ケノンは高いけど1年くらい根気強く使い続けていれば確実に効果は出るよ。でもアゴヒゲみたいに毛根の向きが不揃いな箇所はほとんど効果ないから、ヒゲに関しては医療脱毛一択よ。竹野うめぴ
トリア
おすすめポイント
家庭用脱毛器で唯一のレーザー脱毛器
脱毛の技術「ダイオードレーザー」を応用して開発された、米国FDA認可として唯一の家庭用レーザー脱毛器です。
世界中で愛されてシリーズ500万台突破
本格的なケアをしたいけどサロンなどに通うには抵抗がある方から支持されてます！
全身照射が可能
レーザー式なのに、ほぼ全身の照射が可能！デリケートゾーンはVラインもＯＫ。
トリアの特徴
| 価格 | 48,000円（税込） |
| 脱毛方式 | レーザー式 |
| 機能 | 照射レベル5段階調整 |
| 照射回数 | 制限なし |
| 照射面積 | 1㎠ |
| デリケートゾーン照射範囲 | Vラインのみ |
| カートリッジ | 本体交換タイプ |
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3.まとめ
家庭用脱毛器は自分の好きな時間に脱毛できることが最大のメリットです。
また、脱毛サロンの金額を考えると時間がかかるかもしれませんが、コスパは最高です。
満足な脱毛を実感するために、脱毛器を選ぶポイントは大切です。ぜひこの記事を参考に検討にしてもらえると幸いです。
